【自治会潜入レポートその3】新人班長日記:お囃子猛特訓の巻
2009.01.30
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こんにちは。
K小学校区U自治会4班の新人班長のKです。29歳です。

最近、土日の夜は全て予定が入っています。
何をしてるかというと・・・

篠笛の練習をしているのです。

このまちでは、春の大きなお祭りで、8年に一度山車(だし)の当番が回ってくることになっています。(それ以外の年は御輿を吊ります。僕は去年は御輿を吊りました。)

祭りの日にまちじゅうを練り歩く大きな山車の中には、小さな二畳半のスペースがあって、この中に総勢16名(せますぎ!)もの人間が入って、それぞれ、大太鼓、締太鼓、鼓、篠笛で、お囃子を演奏するのです。

篠笛と大太鼓は、1月から毎週土日の夜7時から9時までみっちり3ヶ月間練習しなければなりません。というわけで、やり手がなかなかいないらしく、自治会長の期待のまなざしもあり、思い切って立候補してみました。

いざ、初回の練習に行ってみると、けっこう小学生のちびっこが多く、あとは50代以上と、2若者は僕たち(二人で行きました)と、大学生の女の子だけです。普段あんまり会話をしない近所の人と知り合えて、いろいろ話していると、先生たちが入ってきました。

わりと優しそうです。伺うと、近所の老舗の刷毛屋さんのご主人と、酒屋さんのご主人で、普段よく行くのでグッと身近にかんじました。

そして笛を渡されました。「これを3ヶ月ずっと持っとってもらうでなー。一本金額にして車一台分くらいやでくれぐれも扱いには気をつけてなー」
ビビってきました・・・

はじめは唱歌と言って、笛のメロディーを口で歌います「ひーひゃらひー」とか口でいうわけですが、なかなか恥ずかしい・・・
そしていよいよ、笛に口をあててふいてみると「ひゅーっ、ひゅーっ」。
空気が出る音しかしません。

とにかく音を出すのが難しい!
すごいがんばって音が出ても、すぐに息が続かなくなってゼーハーしてしまう。

「こんなんで、祭りの日一日じゅう吹いていられんのか・・・」
暗澹たる気持ちを抱えつつ、


つづく・・・

 

 

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